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たおれん棒
たおれん棒とは
たおれん棒は、ドローンの技術を応用して開発された日本初の風力式自立棒です。
研究開発用に開発した高さ1500㎜以下の完全自立型(TB-005PRO)と、ロッドの正立をアシストする高所作業用のDXシリーズがあります。
開発経緯
ドローン撮影は、航空法上または安全上飛行できない場合が多く解決策を模索していました。
ロッド単体で実験したら10m伸ばしたら人力で支えるのは危険で、なんとかならないかと考えました。
そこで、ドローンの技術を応用して自立するロッドの研究を始め、たおれん棒を開発しました。
原理
プロペラ風力を利用して、ロッドが倒れる方向の逆の推力を発生してロッドが自立する仕組みです。
また、ロッドの傾きを検知してマイコンで制御して、4つのプロペラで360度すべての方向の推力を調整しています。
■ たおれん棒 DXシリーズ
ドローン技術を応用した高所の設備点検支援ツールです。
ロッドの正立を自動アシスト!
〇たおれん棒DX8 ロッド長7.5m
(TB-008PRO TB-008PRO/WR(防水仕様))
〇たおれん棒DX12 ロッド長11.5m
(TB-012PRO TB-012PRO/WR(防水仕様))
〇たおれん棒DX15 ロッド長14.5m (発売予定)
(TB-015PRO TB-015PRO/WR(防水仕様))
先端500gペットボトル 2本搭載
14mのポール単体では、人力では支えることが不可能な高さですがパワーユニットを搭載することにより立てることができます。
先端には500ccペットボトルを錘として搭載しています。
パワーユニット
パワーユニット
ロッド例
11.5m BiRod
〇撮影事例
Mavic 3T on DX12
DJI Pocket 2 on DX12
Mavic 3T on DX12
Mavic 3T on DX12
DJI Pocket 2 on DX12
DJI Pocket 2 on DX12
〇搭載カメラ事例 1(Mavic 3T Enterprise 920g)
ロッドに取り付ける遠隔操作用のカメラをいろいろと試しましたが、ドローンを取り付けるほうが操作性、特にピント合わせ、電波の安定性、に優れています。
赤外線カメラ付きドローンを搭載することにより、赤外線カメラ撮影が可能となります。
〇搭載カメラ事例 2(DJI Mini 4 Pro 249g)
〇搭載カメラ事例 3(DJI Mini 2 199g)
〇搭載カメラ事例 4(DJI Pocket 2 117g)
ブランコを漕ぐ、たおれん棒
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